熱と環境 VOL.26
外皮内通気


木造住宅の耐久性向上と外皮内通気
木造外皮内の通気を確保する手法と納まり


木造住宅の耐久性向上と外皮内通気
1.はじめに
2.木造住宅の耐久性と劣化要因としての水分
 2.1 水分制御の重要性
 2.2 外皮内木部の濡れの要因
3.住宅構造の変化と外皮内木部の劣化リスク増大
4.外皮内通気の必要性
5.外皮内通気のポイント
 1) 入口と出口を用意する
 2) 通気経路を連続させる
 3) 区画された外皮毎に通気経路を確保する
 4) 排水空間を兼ねる通気層
6.外皮内通気の問題点
7.おわりに

木造外皮内の通気を 確保する手法と納まり
1.はじめに
2.通気経路の確保と通気口・換気口の設置位置
3.外壁の通気と土台水切り
4.手すり壁の通気を確保する納まり
5.下屋の壁際の通気口
6.軒を張り出せない場合の通気確保の手法
7.今後の課題と発展

通気工法としてのSHSTM
「スタイロ・ハウス・ システム」の先見性

1.はじめに
2.SHSのコンセプト
3.外壁の通気
4.屋根の通気
5. まとめ